女性患者にとって産婦人科でもっとも憂鬱とされる内診台の診察シーンも2台のカメラで記録されていた。カーテンで仕切られているとはいえ、下半身裸で大きくMの字に開かされた状態で男性医師に一番恥ずかしい部分をさらけ出しているのだ。うすいカーテンの向こうから聞こえてくる医療器具の金属音に収縮する膣内にヌメッとしたゴム手袋の指がゆっくり侵入していくと思わず足がピクンと反応してしまう。